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これは目からウロコ!「着なくなった洋服」を上手に着回す超簡単な方法

クローゼットには服が溢れているのに、着るものが無い。着たい服が見つからない……。そんな矛盾した状況を、働く女性なら一度は体験したことがあるだろう。

かといって、着ていない服を捨てることもできないのが本音なはず。眠っている洋服をもう一度上手に活かす良い方法はないのだろうか?

そこで今回は、ラジオ局でディレクターを勤めるファッショニスタ・清水葉子さんに、着なくなった洋服を上手に着回す簡単な方法を教えてもらった。どれも、明日からのコーディネートにもすぐ反映できる簡単なテクニック。知っておけばオフィス服選びが楽しくなりそうだ。

 

■曜日ごとにテーマカラーを決めよう

「新しく買った服ばかりに袖を通していると、去年以前に購入したものは、タンスの肥やしになる傾向があります。そうならないように、月曜日は白、火曜日はベージュ、水曜日はピンク、という具合に、曜日ごとにテーマカラーを決めて服を選んでみてください。

全身をその色でコーディネートするのではありません。どこかにその色が入っていれば良いというゆるいルールにするのです。例えば白地に黒の水玉のブラウスは、白の日にも黒の日にも着用できるといった具合です。

洋服を“色切り”で分けることで、袖を通していなかった服も、再度活かすきっかけになります」

なんと意外な方法だろうか! たしかに、色でカテゴリー分けをすれば、自分がどんな色や形のワードローブを選んでいるかが、新しい目線で見直せる。もし似たような服ばかりが揃っているようなら、今まで持っていなかったデザインを購入リストに入れるのも良いだろう。

ベージュの日に着るものが少ないと思ったら、クローゼットで眠っていたベージュの服が、再び日の目を見るきっかけになる。この選択方法なら、タンスの肥やしになっていた手持ちのアイテムに、今年らしさを加えて着るという意識も生まれそうだ。

 

■ベーシックなデザインのものは上質な一着を

「例えば、白いシャツは万能です。アクセサリーの付け方、重ね着、胸元の開け具合で、ハンサムにもフェミニンな印象にもなれる優秀アイテム。このように着回しのきくベーシックなデザインは、“これ!”という上質な一着だけを持つようしましょう。少し値が張っても、使用頻度と質の良さを優先させます。

ベーシックなシンプルデザインの服を何着も持つ必要はありません。1枚しか持っていない高価なシャツには、長持ちさせようという気持ちが湧いてきて、ワードローブを丁寧に扱うようになります。気がついたらいつも同じシンプルなデザインばかり買っているというループに陥ることもありません」

確かに、ベーシックなアイテムほど、生地の質感や縫製の良さが目立つものだ。そこに安価な流行ものをプラスすれば、流行のシルエットに仕上げても安っぽさは感じにくいだろう。

市場のワードローブ価値を正しく理解することも大切だ。来年流行するかわからないデザインに数万円をかけ、タンスの肥やしに費用を費やすなら、ベーシックなものこそ思い切って数万円をかけるのだ。今年らしいカッティングはファストファッションの安価なものを取り入れて、流行を楽しめば十分だろう。

 

以上、着なくなった洋服を上手に着回す簡単な方法についてお伝えしたが、いかがだっただろうか?

とくに制服がない職場では、賢い着回し術として活用したいものだ。今夜帰宅したら、新しい気持ちでクローゼットを“色切り”で整頓してみては? 明日からは眠っていた手持ちの服を活かして、新しい気持ちで出社できるかもしれない。

 

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【取材協力】

※ 清水葉子・・・音大卒業後、ラジオ番組制作に携わる。TOKYO FMで『SYMPHONIA』、衛星デジタル放送『MUSIC BIRD』などで主にクラシック音楽の番組を担当。