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え…歯ブラシは濡らすのNG!? 歯科医の90%がやってるデンタルケア

大人になってからも苦手な人が多い場所といえば、歯医者さんだろう。入り口を開けた瞬間からプ~ンと漂ってくる消毒液の匂いと、診察室から聞こえるギュイ~ン!というけたたましい音は、大人でさえ「帰りたい」と泣き出したくなるほど恐怖。

そんな歯医者さんのお世話にならないためにも、日頃から歯磨きはしっかりと行って歯の健康を維持していきたいところ。そこで今回は、“歯周病や虫歯を予防する4つのポイント”を紹介しよう。

 

■命の危険もある!? 歯の病気を侮ってはいけない

「歯磨きをしないと虫歯になる」とはよく言われるが、虫歯と同様に恐ろしいのが“歯周病”だ。歯と歯茎の隙間である歯周ポケットに食べ物のカスなどが溜まり、奥に潜む菌が大繁殖して歯を根元からボロボロにしていく。

しかし先日放送された『サタデープラス』(TBS系)に出演していた倉治ななえ医師によると、「歯周病菌が害を及ぼすのは歯だけではない」と言う。なんと、この歯周病菌が血管に侵入すると、脳卒中や心筋梗塞も引き起こしかねないという。

激痛を伴う歯の痛みだけでなく、命の危険も招くかもしれない歯周病。これらの病気の予防法はたったひとつ。しっかりと歯磨きをすることだ。

 

■名医が教える! 歯磨き効果を高めるためのポイント

先日放送された『バイキング』(フジテレビ系)に出演していた森田豊医師によると「歯磨き粉に含まれるフッ素が重要」だそう。フッ素は歯のエナメル質を守ってくれる働きがあり、歯にとって非常に大切なものなのだ。それを踏まえたうえで倉治医師が教えてくれた歯磨きのポイントをチェックしていこう。

(1)歯ブラシを水に濡らさない

歯ブラシに歯磨き粉をつける際に、歯ブラシを水で濡らしていないだろうか? これにより発泡剤が泡立ちやすくなりすぐに吐き出したくなる。結果、フッ素の作用が短くなってしまうそう。少しでも長く歯磨き粉に含まれるフッ素を口の中に入れておくことが重要なので、歯磨き前に歯ブラシを濡らすのは控えよう。

(2)歯磨き粉はたっぷり使う

歯全体にフッ素を行き渡らせて、さらに長時間作用させるために、歯磨き粉はたっぷりと使った方がいいと言う。成人の場合では、約2センチを目安にするといいそう。

(3)すすぎは1回

歯磨きをしたあとに口の中の汚れを落とそうと何度もすすぐと、せっかく歯磨き粉で行き渡らせたフッ素を一緒に流してしまうことになる。すすぐ際は15ml程度、ほんのちょっとの水で1回すすぐだけでいいそう。

(4)フロスで仕上げ

歯科医の約90%以上の人が使用しているのが“フロス(糸ようじ)”だ。歯周病菌がたくさんいる歯と歯茎の隙間は、歯ブラシでは届かない。歯ブラシで歯を磨いただけだと歯垢除去率は58%だが、歯磨き後にフロスを使用することで86%にまで上がったという結果もあるほどだ。

 

いかがだっただろうか? 虫歯や歯周病は、飲み薬などで予防や治療ができないもの。しっかりと歯磨きを行って、痛くてこわ~い思いをしないようにしよう。

 

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