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あなたは大丈夫?大人の発達障害「ADHDとADD」セルフチェック

昨年、“ネガティブすぎるイケメンモデル”栗原類が、自分はADD(注意欠陥障害)という発達障害だと語り話題になりました。海外でも、ジャスティン・ティンバーレイクが強迫性障害とADD、パリス・ヒルトンがADHD(注意欠陥/多動性障害)を告白するなど、多くのセレブが発達障害を抱えつつも活躍しています。

ところで、ADHDとADDにはどんな違いがあるのでしょうか? 今回は、ADHDライフカウンセラーのリーベル・りなこさんにお話を伺ってみました。

「なお、現在 ADHD の判断は臨床の現場と医学的な診断基準との間に温度差が生じております。 そのようなことを踏まえてコメントさせて頂きました」とリーベル・りなこさん。早速、見解を伺ってみようと思います。

 

■話し出すと止まらない? ADHDの特徴6つ

ADHDの特徴からチェックしてみたいと思います。

今のところ医学的に考えられているADHDとADDの特徴を、米国精神医学会による分類(DSM-5)を参考にまとめました。

1・・・刺激を得るために常に体のどこかを動かしている

2・・・考えよりも先に衝動的に行動することや話すことが多い

3・・・じっとしていることを不快に感じる

4・・・話し出すと止まらない。質問の前に話し始める

5・・・順番を待つことに不快を強く感じる

6・・・大きなモーターで突き動かされている感じがする

 

■細かい作業が苦手? ADDの特徴6つ

次に、ADDの主な特徴をチェックしてみましょう。

1・・・神経が過敏なため、気が散りやすい

2・・・集中力に偏りがある

3・・・課題や活動を整理することが難しい

4・・・上の空のように見える

5・・・細かい作業が苦手で、ケアレスミスをしやすい

6・・・日々の活動を忘れがちである

ADHDとADDの主な違いとしては、「医学的には、今のところ以上のような分類がされていますが、ADHDは外面で分かるタイプで、ADDは外面では判断しづらい内面タイプということになります」とのことです。

 

■特性そのものより“課題”が発生しているかどうかに注目

発達障害と呼ばれてはいるものの、上記のアーティストや芸能人など、個性を生かして社会の中で活躍している人物も多いものです。上記の特徴が当てはまるとしたら、医療機関を受診したほうがいいのか悩みどころでもありますね。リーベル・りなこさんによると、

「ADHDタイプかどうかの判断は、個人の持つ特性が生活の中でどのような課題となって発生しているかを1つ1つ仮説を立てて観察し、分析・判断していきます。ですので、その人の特性そのものに重点を置いて判断するというよりも、社会や生活の中で特性がどのように課題となって発生しているか、に注目して判断していきます」

つまり、社会生活の中で“生きにくい”と感じた時点で、診断の必要性を考慮すべきなのかもしれませんね。

 

以上、ADDとADHDの違いについて紹介しました。“何かに夢中になるあまり、話しかけられても気づかない”、“話し出すと止まらない”などの行動から、対人関係がうまくいかずに悩んでいる人も多いのです。もし、生きづらさを感じたら、まずは専門家に相談してみてはいかがでしょうか。

 

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【取材協力】

※ ADHDライフカウンセラー リーベル・りなこ(HPメルマガFacebook)・・・ADHD専門カウンセラー。中央大学商学部卒業。大手都市銀行や民間企業経理など数社勤務。ADHDの診断後、正しい理解を広めるためにADHDに関する情報提供や、診断後に自分に合ったライフスタイルを見つけて、よりよい生活を送るための実践的なアドバイス、セミナーなどを通じて啓蒙活動を行っている。