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ストレスで冷えが加速!? 幸せホルモンもドバ「医師お薦め温活テク」3つ

冬本番、手足が凍えるように冷たくなって悩んでいる人も多いでしょう。でもその冷え、もしかしたら単なる“冷え性”以上の理由があるのかもしれません!

そこで今回は、『ウーマンウェルネス研究会』が首都圏在住の20代~50代の男女893人(男性:445名/女性:448 名)を対象に実施した「“冷え”と“ストレス”に関する意識調査」の結果をご紹介します!

 

■女性が冷えを感じる身体の部位ワースト1位は「足先」

まず調査の結果、冬に身体の冷えを感じている女性の割合は448人中345人で78.8%。

冷えを感じる部位(複数回答)の順位は、

1位・・・足先(68.8%)

2位・・・手・指先(61.4%)

3位・・・下半身全体(24.8%)

4位・・・おなか(24.1%)

5位・・・膝下(22.8%)

という結果となりました。

また、日常的にストレスを感じているか聞いたところ、約8割がストレスがあると回答。さらに、“冷え”と“ストレス”の両方を感じている女性は67.6%と、約7割にも及んでいることがわかりました。

そこで、冷えを感じてもストレスは感じない“冷え・ストレスなし”の女性と、冷えとストレス両方を感じている“冷え・ストレスあり”の女性の生活習慣を比較してみました。

すると、

<日光を浴びる時間比較>

冷え・ストレスなしの女性・・・「1時間以上」が50.1%、「0~30分程度」が49.9%

冷え・ストレスありの女性・・・「0~30分以上」が67.0%、「1時間以上」が33.0%

冷え・ストレスありの女性のほうが、日光を浴びる時間が圧倒的に少ないことが判明しました。

<歩行時間比較>

冷え・ストレスなしの女性・・・「1時間以上」が52.3%、「0~30分程度」が47.5%

冷え・ストレスありの女性・・・「0~30分程度」が70.0%、「1時間以上」が30.0%

こちらも圧倒的に冷え・ストレスありの女性のほうが少ないですね。

 

■冷えとストレスには密接な相互関係があった

では、“冷え”と“ストレス”にはいったいどんな相関関係があるのでしょうか?

東京有明医療大学の川嶋朗教授は、「“冷え”と“ストレス”は密接な相互関係にあります」と話します。

「身体が冷えると、放熱を防ぐために交感神経が働き末梢の血管が収縮するので手足が冷たくなります。また、ストレスを感じたときにも交感神経が働いて、末梢の血管が収縮し血流が低下するため、身体の末端部分に冷えを感じるようになります」

そして、日光を浴びる時間と歩行時間とストレスの関係については、「日光を浴びると幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが増えます。また、歩行で手足の筋肉を動かすと血めぐりが良くなります」と話しています。

「つまり、日光を浴びず歩行時間が短い人ほど、“冷え”も“ストレス”も感じやすくなるのです」ということです!

 

■リラックスが基本! 身体を温める3ステップとは

川嶋教授は、「“温活”で自律神経を整え血めぐりを良くすると、冷えが解消するのはもちろん、代謝や免疫力も向上します。また、身体が温まると“幸せホルモン”のセロトニンやエンドルフィン、“やる気ホルモン”のドーパミンの分泌が増えて、幸せな気持ちを感じやすくなります」と話しています。

では、この季節体を温めるためにはどうしたらいいのでしょうか? 本調査によると、その方法は

(1)リラックスする

身体を温める前にまずは気持ちをリラックスさせることが大切です。リラックスすると、副交感神経が優位になって血めぐりが良くなります。

リラックス方法は様々ですが、蒸気で目元を温めてリラックスすると、副交感神経が優位になって血めぐ りが良くなるそうです。

(2)身体を外から温める

身体を温めるにはお風呂が一番。炭酸ガス入りの入浴剤を使うと血行が促進され、深部体温が上昇するそうです。

38~40℃のお風呂にゆっくり浸かり身体を温めると、副交感神経が優位になりリラックスして全身が温まるということです。

(3)身体を内から温める

寒さで緊張した身体をほぐし、リラックスするには、縮こまった部分を伸ばすストレッチがいいそうです。ヨガも効果がありそうですね。

 

いかがでしょうか? 上記の3つに加え、朝や昼に日光を浴びながら歩いて、セロトニンの分泌を促し血行を促進すれば、身体がさらにポカポカ温まりそう。

寒い冬だからこそ家に閉じこもらず、お天気のいい日は冷え解消のためにも外に出てみましょう!

 

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【参考】

※ 「冷え」と「ストレス」に関する意識調査 – ウーマンウェルネス研究会