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学生時代も関係アリ!? 韓国美女「オルチャンの超美肌」意外な秘密3つ

日本でもオルチャンメイクが流行りましたが、韓国女性のイメージといえば“透き通るような美肌”ではないでしょうか。美肌はオルチャンメイクの中でも最も大切な要素です。

筆者も先日、韓国を訪れたのですが、ファンデーションを厚く塗っているわけではないのに、肌が白い女性がとても多いと感じました。

そこで今回は韓国在住歴10年、海外情報サイト『たびなすび』のちかさんに、オルチャン(韓国語で美女の意味)たちが行っている3つの美容法について、社会背景も踏まえながら、説明してもらいました。

 

■1:学生の頃に日焼けをしていない

日本では学生時代に多くの人が部活動に入りますよね。運動部であれば、夏に真っ黒になるまで日焼けをすることも。

「韓国が熾烈な受験戦争の国だということは、度々日本のニュースでも取り上げられていますが、韓国の中高生は受験勉強に集中するため、日本のような部活動がありません。体育の授業も受験科目の自習時間に当てられてしまうことも多く、大学に入って“人生で一度も全力疾走したことがない”という人もいるほど。

そのため真っ黒に日焼けした部活少女は、韓国で見かけることはほとんどなく、韓国女性は根本的に蓄積された紫外線量が少ないといえます」(ちかさん・以下「」内同)

日焼けの習慣のない韓国女性。部活動がないのは寂しいですが、紫外線によってできるシミやソバカスが少ないのは羨ましいですよね。

 

■2:なにより「保湿」が大事

肌の大敵となる乾燥。大陸性気候の影響を受ける韓国では、日本に比べて空気が乾燥しています。

「冬は零下になる寒さの厳しい地域が多いため、オンドルと呼ばれる床暖房がほとんどの家に備え付けられています。しかし、オンドルによってもさらに乾燥が進んでしまいます。そのため、韓国の女性は一に保湿、二に保湿、三四も保湿で五も保湿。

韓国の女性が顔パックを欠かさなかったり、化粧品にはトロっとしたものが多かったりするのもこういった理由から。例えば女優さんが水光肌(ムルグァンピプ)という一見するとテカテカに光った顔でCMに出て、私はビックリしてしまうのですが、こちらではみずみずしい肌として大人気です」

スキンケアではとにかく保湿重視。“保湿された肌が美しい”という意識が強いことがわかりますね。

 

■3:ほくろやニキビは取り除く

ニキビで皮膚科に行く人は日本では少ないのではないでしょうか? しかし、韓国では違います。

「素材を活かす日本とは異なり、韓国は素材が悪ければ直せばいいという文化です。

顔はキャンバスとも例えられており、ニキビはもちろん、ほくろもあまりよくないものと考えられています。ニキビができてしまった若者はすぐに皮膚科に行って治療を行いますし、ほくろもレーザーなどで取り除いてしまいます。

もともと紫外線を浴びていないキメ細やかな肌の韓国女性ですが、些細な顔の不要物も取り除いてしまうため、さらに完璧なつるつる肌に見えるのでしょうね」

韓国の化粧品の中にはニキビ対処のためのものも多いですが、このようなニーズが反映されているようですね。

 

インスタグラムなどで韓国のモデルさんやブロガーさんを身近に感じることが多くなった昨今。オルチャンたちの美肌にはこのような理由も隠されていたのですね。

 

【取材協力】

※ ちか・・・日本人の夫とともに韓国に住んで10年。韓国で大学教員として勤務。韓国はとっても近い国なのに、住めば住むほどビックリの異文化にてんてこ舞いの日々を送っている。韓国生活で感じた独特の生活習慣から意外に知られていないオススメグルメ、休暇中の世界旅記録などを綴ったブログ『たびなすび』が話題に。