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わが子がシェフになる! 簡単ピーラーレシピ3選

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ママが料理をしていると、「ぼくも!」「わたしも!」と真似したがる子どもたち。お手伝いや料理に関心を持ってくれるのはうれしいけれど、小さな子どもたちに包丁を持たせるわけにもいきません。

そこで、子どもにお手伝いしてもらうなら、包丁ではなく「ピーラー」を使った野菜メニューがおすすめ。子ども用のピーラーも販売されているので、初めて持たせる場合でも安心です。きちんと食卓を彩る一品を作ってくれますよ。

■たっぷり野菜のリボンしゃぶしゃぶ
まずは、野菜たっぷりのしゃぶしゃぶ。野菜が苦手な子も、自分で作ればよろこんで食べてくれるかもしれません。

<材料> 
大根、人参、だし昆布、酒、しゃぶしゃぶ用の豚肉

<作り方>
1、鍋に水とだし昆布を入れ、30分以上置いておく
2、大根、人参は洗って皮をむいてから、ピーラーでリボン状にスライスする
3、1に酒少々を加えて火にかけ、沸騰直前でだし昆布を取り出す
4、煮立たせた3に野菜や肉を入れ、火を通せば完成。ポン酢やゴマダレなど、好みのタレをつけて食べる

4までの工程すべてをキッチンで仕上げても良いですが、食卓に鍋とコンロを置いて、その場で作りながら食べると子どももより楽しめますね。だしをとったあとの昆布は、細く刻んで鍋に戻し、野菜と一緒に食べればおいしさが倍増します。

もっと野菜を増やしたい場合は、ちぎって加えるだけでOKのレタスがおすすめ。また少し包丁を使う必要はありますが、キノコ類や水菜、もやしなどもよく合うので、大人が事前に準備しておけばより充実した食事になります。

■根菜のピーラーキンピラ
続いては、和食の定番キンピラ。面倒なゴボウのささがきも、ピーラーなら簡単です。

<材料> 
ゴボウ、人参、砂糖、みりん、しょうゆ、ごま油、ごま

<作り方>
1、ゴボウの表面をタワシなどで擦り洗いし、泥をしっかり落としておく
2、1のゴボウ、ピーラーで皮をむいた人参を、ピーラーでできるだけ薄いささがきにする
3、フライパンにごま油を熱してゴボウを加え、透明感が出てしんなりするまで炒める
4、人参を加えてさらに炒める
5、砂糖・みりん・しょうゆで調味して水気が少なくなるまで炒めたら、最後にごまを加えて混ぜる

ゴボウ1本・人参1/2本で作る場合、砂糖・みりんを各大さじ1、しょうゆ大さじ2が分量の目安です。薄味に仕上げたい場合は調味料を減らし、その分だし汁を加えてもOKです。

■ツナ入りピーラーサラダ
最後は、それはもう簡単にできてしまう、ピーラーサラダ。「時間がないけど、野菜メニューをもう一品!」というときに役立つメニューです。

<材料>
人参、キュウリ、ツナ缶、市販のマヨネーズ

<作り方>
1、洗って皮をむいた人参を食べやすい大きさにピーラーでスライスする。キュウリは表面のイボをピーラーで取り除き、同様にスライスする
2、スライスした人参を耐熱皿に入れ、ラップをしてレンジで1分程度加熱し、冷ましておく

3、大きめのボールに冷めた2、キュウリ、汁気を切ったツナを入れ、マヨネーズ適量を加えて和えたら完成

ツナが入っていて、とても食べやすいサラダ。大人用のお皿には、仕上げにブラックペッパーを加えてもおいしいです。

人参は生のままだと少し食感が固いため、レンジで加熱していますが、食感を楽しみたい場合はそのままでもOK。その場合は、できるだけ薄くスライスすると食べやすくなります。

今回紹介したメニューは、すべて包丁を使いません。子どもと一緒に料理を楽しむときはもちろん、どれも簡単にできるので家事の時短にも役立つはず。せっかくピーラーがあるのに、皮むきにしか使わないのはもったいない! もっと活用して、料理の幅を広げてみてはいかがでしょうか。
(森川ほしの)