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1番人気は紙袋!? 「オモチャになる雑具」が発想力育む

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子どもが0歳の後半くらいになると、赤ちゃん用のガラガラばかりでなく、何か玩具を買ってやりたいと思いますよね。でも、沢山ある中からどんなものを選べばよいのでしょうか。

そこで今日は、『1人でできる子になる テキトー母さん流子育てのコツ』の著者の立石美津子がお話します。  

[nextpage title=”意外にも人気な「ビニール袋やティッシュ箱」”]

「色とりどりの玩具」は、かえって飽きられやすい?

テレビの人気アニメが描いてある色とりどりの立派な玩具。それなりに値が張ります。

これらは玩具売り場に行ったとき一瞬、目を引き子どもの心を捉えます。けれども何日かは遊んでいるけれども、飽きが早く来てしまうことがあります。

何故でしょうか?

これは決められた遊びしかできないからです。工夫により様々に展開させることができない玩具は、一通り遊んだら興味を失うこともあります。

 

意外にも人気な「ペットボトルやティッシュ箱」

ところが、食べ終えたゼリーやプリンのカップ、ペットボトル、カップラーメンの容器、ティッシュ箱、牛乳パック、何故かこれらのものは結構、喜んで遊んでいるものです。

家に見立てたり、積んでみたり、お買い物ごっこの材料になったり、様々な工夫ができるから楽しいのです。

筆者も以前、保育園の0歳児クラスで子ども達の世話をしていましたが、人気があるのは単なる袋だったり、食べ物の容器だったり……0歳児でも「お買い物してきて~」なんてお願いすると、紙袋にプリンのカップやボールを商品に見立てて詰め込んで持ってきてくれました。飽きもせず、毎日毎日子ども達は遊んでいました。

 

昔も今も人気の「ままごと」を楽しむ秘訣

ままごと遊びって昔も今も人気の遊びです。まだ社会性が育っていない0歳~2歳はママ役、パパ役、子ども役など役割分担して遊ぶことはしません。でも、料理を作ったり食べる真似をする遊びは十分この年齢でもできます。

100円ショップに行くと小さめのフライパンや鍋があります。ついでにしゃもじやお玉、プラスチックのお皿、味噌汁容器なども買ってきましょう。

出来合いのママゴトセットよりも、本物ですから臨場感を持って遊ぶことができます。

粉チーズの入れ物に黄色の毛糸を入れておくと、本物のように見えます。

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更に昔の使わなくなったガラケーの携帯電話なども入れておくと「もしもし、○○さんのお宅ですか」と電話遊びにすることもできます。

但し、ままごとの注意点として、箸やフォークは口にくわえて転んでケガをすることがあり、一人遊びさせる際は危険ですので止めましょう。

[nextpage title=”どんなものにも変身する「積木・レゴ・折り紙」はオススメ玩具!?”]

どんなものにも変身する「積木・レゴ・折り紙」はオススメ玩具!?

積木やレゴは横に並べれば電車になり、積めばビルになり、フライパンに置けばハンバーグになり、お皿に入れれば豆腐になりどんなものにも変身します。

そして、これらは小学生になってもずっと遊べます。

画用紙、クレヨン、折り紙などもやりたい時に出して描けるように玩具コーナーの中にさり気なく置いておくとよいですね。

 

砂場遊びでは「砂色プリン」がオススメ?

公園に行ったとき、砂場にゼリーやプリンのカップを持っていきましょう。時には水も使わせましょう。砂を水で湿らせて少し硬くしてプリンカップに入れます。

グイグイ押し込んでお皿らにポンと置き、カップを外したら“砂色プリン”の完成です。

これを運んできたらママは「ああ、美味しいわ、おかわり下さいな」なんて言ってあげると大喜びします。

 

玩具ってデパートに売っているだけのものではありませんよ。

家の中に玩具になるものはたくさんあります。無料で長く使える物、利用しない手はありませんよね。

遊び方の決まっていないものを使って、子どもの自由な発想を伸ばしましょう。

 

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