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フランスの日常「アペロ」って知ってる? 女子会で人気になるかも…

「パリでは今〇〇が注目され……」「フランスで流行中の△△とは……」

メディアでよく聞かれる、こんな言葉。「へえ、そんなのが流行ってるんだ」と、ちょっと参考になりますよね。その土地に旅行にいくわけではなくても、日本とは違う文化を知るのは楽しいものです。

では、こう言われたらどうでしょうか?

「フランスでは日常的に行われている、“アペロ”って知ってる?」

 

■62%の人が「知らない!」と回答

一般社団法人日本ホームパーティー協会が男女770名に行った調査では……、

「アペロを知っていますか?」

・知っている(37.7%)

・知らない(62.3%)

「アペロなんて知らない!」という人の方が断然多いという結果に。

知らない人も、この調査を行ったのが“ホームパーティー”関連の組織である、ということがヒントになるのではないでしょうか?

そう「アペロ」とは飲食に関することなのです。

 

■「アペロ」の正体は……「Apéritif(アペリティフ)」

<「アペロ」は「Apéritif」(アペリティフ※食前酒)の略で、夕食前に軽くおつまみを食べながらお酒を飲む、フランスでは日常的な習慣です>

これは、同調査結果の中の一文。

なーんだ、と膝を叩いた人もいるのでは?

「アペリティフ」なら知っている、という人は多いはず。食前酒だけでなく広く前菜まで指す意味で、日本でも広まっていますよね。

レストランやビストロなどフレンチのお店で、実際に楽しんだことがある人もきっと多いでしょう。

だけど、それを略して「アペロ」と呼ぶことまでは、日本にはあまり浸透していないのではないでしょうか?

 

■最近流行の「0次会」と同義!? 女子会との親和性も◎

しかしこの「アペロ」、日本においてどんなふうに楽しんだらいいのでしょうか?

同調査結果では、こんなふうに勧めています。

<昨年の夏以降から徐々に盛り上がりを見せているアペロ。女子会との親和性も高く、クラブへ行く前に集まって飲むスタイルが若者の間であるように、いわゆる【0次会(ゼロ次会)】として、これから人気と注目を集めそうです>

ディナーや飲み会の類いとはまた別モノのアペロ。あくまで“本来の目的の前に”楽しむひとときなのです。

たしかに、最近聞くようになった「0次会」とアペロは、似たような意味合いかもしれません。

それに、「ご飯の前に軽く一杯飲もうか」ではなく、「まずはアペロで」と言うだけで、なんだか一気にオシャレ感が出ますね。

女子会の前に、この「アペロ」というワード、使ってみてもいいかもしれません。「フランスでは日常らしいよ」と、話のネタになるはず。

 

以上、フランスの日常“アペロ”についてでしたが、いかがでしょうか?

冬も終わり、夜がくるのがだんだん遅くなる季節にぴったりですね。

アペロは、あくまで“夕食前に軽く”がポイント。

決してここで食べ過ぎ飲み過ぎて、せっかくのディナーの場でお腹いっぱい……なんてことにはならないように、ご注意を!