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「めげない力がつく!」ママのほめ方ポイント3つ【3歳児神話#9】

出典:https://www.shutterstock.com

3歳まではママが育てないと子どもの成長に悪影響が生じる……という“3歳児神話”。

どこまでがホントなのか気になるところです。この連載では“3歳まで”をキーワードに、よくあるケースを取り上げ、「やっておこう」ポイントをお伝えします。

今回のケースは、「“ほめて育てる”で本当に大切な3つのポイント」を解説します。

近年、“ほめて育てる”関連の育児本をよく見かけます。そのため、何かとほめるべきと考える人がいるようです。

ただし、闇雲にほめ過ぎるのはやはりNG。ほめる際のポイントをみていきましょう。

[nextpage title=”ほめて認めれば子どもはメキメキ自信をつける!”]

なぜ”ほめる”ことが重要なのか

集中して頑張った時、あるいは頑張ったけどうまくいかず落ち込んでしまった時、無性に誰かに話を聞いてほしいものです。

できたモノ・コトをほめて欲しい、頑張ったことを認めてほしい、元気がないなら励ましてほしいという気持ちが生まれます。この感情は子どものほうが強いかもしれません。

それぞれのタイミングで、頑張った過程や結果をほめて認めてあげると、子どもはメキメキと自信がつきます。

たとえ今うまくいかなくても、次にまた頑張れば大丈夫という“めげない力”がつくので、ほめることは重要な意味があるのです。

それではほめる際のポイントを、実際にみていきましょう。

○:やっておこう

「“ほめる”よりも、まずは“認める”」

「“性格”/“すごく頑張った時”/“自信喪失時”は無条件にほめる」

△:あとでよい

「さほど一生懸命にやってもいないことを、わざわざほめる」

 

ポイント1:ほめるよりも、まずは「認める」

幼い子どもは、行動ひとつひとつに時間と手間がかかります。

次第に自分でできることが増えて自信がつき、ようやく「自分でやる!」と様々なことに挑戦しようとします。

そこで重要なのが、まずは子どもが挑戦したこと、やった行為そのものを“認める”こと。

例えば、自分で靴下をはこうとしたら、「えらいね!」というのではなく、「靴下を自分ではこうとしたんだね」と、行為そのものを認めるだけで十分なのです。

子どもは、自分がやったことを見ててくれた、認めてくれたと感じ満足します。

“認める”は自然に子どもを後押しする魔法の言葉です。

 

ポイント2:こんな時は無条件にほめる!

タイミングによっては、無条件にほめたほうが良いことがあります。

まずは性格。これは子どもの存在自体を肯定することです。

「○○ちゃんは優しいね」など、性格をほめる一言が人格を肯定します。

次にすごく頑張った時。結果はどうであれ、すごく頑張ったという過程をほめることが重要です。

子どもは、全力を発揮するという価値を徐々に理解していくようになります。

最後は子どもが自信を無くしている時です。

うまくいかないと落ち込みますが、「○○くんは、ここまではできていて上手だったよ」などと、自信を無くした過程を責めるのではなく肯定してあげることで、子どもが自信を取り戻しやる気がUPします。

 

ポイント3:何でもかんでもほめるのはNG

ほめるという行為は、一見とても簡単そうです。

子どもが何かをしたら「すごいね」「えらいね」とほめれば良いからです。

ただし、子どもがさほど一生懸命にやってもいないことを、わざわざほめるのはオススメしません。

このようなほめ方を繰り返すと、「ほめられたいからやる」「やったらほめてもらうのが当然」という思考になり、評価ばかりを気にする子になりかねません。

 

いかがでしたか?

子どもをほめたときに、ニコっと笑顔を返されると大人も元気になりますよね。

ぜひ、子どもをたくさん認めてほめてあげてください。

【画像】

※ KPG Payless2 / Shutterstock